エアフロア、めったなことでは穴は開きませんが、
釣りは尖った物が多い。
釣り鈎、ハサミ。
特にボート釣にはナイフは必需品です。
釣具を忘れてもナイフは忘れてはいけません(本末転倒です)。
でそのナイフも、もちろん尖っていて更に切れます。
うっかり、落としたらエアフロアが悲惨なこととなります。
それらの予防としては
安いカーペットかカーマットをオススメします。
特に裏にゴムの貼ったカーマットはカーマット自身滑り難くオススメです。
カーペットはエアマットの形状より大きめに切り出し、ボートの設営の折は腰掛板設置前に敷きます。
その折のコツはカーペットがチューブの下に入らないようすることです。これで鈎や砂がチューブの下に入りにくくなります。
また、カーペットを敷くことによりエアフロアへ砂などによる小キズが減り、滑り止めにもなります。
なお、カーペットを切り出す大きさですがボート底面の形状により変化しますので、先ずいらない新聞紙などで型紙を作ってからにすると間違いが無く綺麗に仕上がります。
次に、カーマットですがこちらは何枚かを敷いて底面を覆うようにするといいでしょう、ただし素材によってはカットなどが出来ない場合も在りますのでその場合は無理はせず足元だけにする方が良さそうです。
因みに、海で使うとよほど綺麗に洗わないと直ぐ臭くなり捨てることとなります。
そのことも考慮し安価なものにしてください。
さて、尖ったものを落とすのは不意に起こること、もっと強度を増したいのが磯釣り師の方々のスパイクシューズです。
磯渡りにも使いたいが、船釣もという方には、ゼファーボートの
「Zスタンディングボード」 ・幅60cm×縦45cmの板が1枚組
・2枚組(幅60cm×縦92cm)
・3枚組(幅60cm×縦140cm)のものがあります。
URL: http://goo.gl/CFl5Q ご使用のボートの底面の大きさに合わせ選ぶことが出来ます。
当店のオリジナル船底カバー付セットの
KE4-AK2(船底カバーセット)には1枚組みを前後の腰掛板に合わせて、それぞれ足元におくことが出来ます。
URL: http://www.ozatoya.co.jp/shop/index.php?bumonsec=Section_8&syhincd=9525713233966 ※注意:V底の為、板が浮きます。
または2枚組み板でも可能です。
また、自分で防水塗装済みの合板を使って作ってみるのも手です。
これで、エアフロア仕様のゴムボートが磯渡りボートに使用できます。
ゴムボートは自分に有ったカスタムが手軽に楽しめることも利点の一つ
せっかくのゴムボートです。
自分のスタイルに合ったカスタムを楽しんでみて下さい。
OTOTOでした。
[-続きを閉じる-]